固定資産の免税点

前回、固定資産税の税額計算の基本について解説いたしました。
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固定資産税の税額計算における課税標準額の算定にあたって、「免税点の判定」という要素を紹介しました。
今回はこの免税点について詳しく解説したいと思います。

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免税点とは

固定資産税の免税点とは、固定資産税の税額計算において、課税標準額の合計が資産の種類ごとに定められた金額に満たない場合に税金が課されない制度を言います。

免税点の額

土地・家屋・償却資産について、それぞれの課税標準額の合計額が以下の金額に満たない場合は、固定資産税は課税されません。

• 土地・・・３０万円
• 家屋・・・２０万円
• 償却資産・・・１５０万円

固定資産税のことでお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせください。

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